もう展示期間終了間近!落合陽一「ジャパニーズテクニウム展」

Photo:masaru furuya 出典:Yahoo!JAPAN webページ

メディアアーティストで著名な落合陽一さんの展示会をYahoo!Japan本社に見に行ったのでごく簡単にマトメたい。私は少なくともそこいらの博物館の5倍は面白かったし、しかも無料なので是非一度ご覧あれ(5月27日までなのでお早めに)。

展示会概要

展示会情報は以下。
展示会名「Yahoo!JAPAN Technology Art by 落合陽一とデジタルネイチャーグループ ジャパニーズテクニウム展
場所Yahoo!JAPAN本社(紀尾井町オフィス)
期間2017.4.28 〜 2017.5.27
webページこちら
料金無料
落合陽一さん、デジタルネイチャーグループが作成した全22作品が展示されている。 私は周るルートを間違えて10作品くらい飛ばしてしまったので若干注意が必要。 ※ちなみに、テクニウムってよく考えたら初めて聞いたが、この本の定義によると以下の意味のようだ。 「現代のテクノロジーが向かう情報化、非物質化への流れを踏まえつつ、生命における生態系と同等なものとして、テクノロジーの活動空間を〈テクニウム〉」

感想

簡単に感想を述べると、落合さんの作品を見ていると「Simple(シンプル)」「Mysterious(神秘)」な要素があるのかなと思ったり。

バックグラウンドで動作しているであろうコンピュータ制御や物理学の計算等の複雑さを感じさせない「Simple」さがあるため、アートとして一般の人でも理解が可能であり、面白みを感じることができる。さらには、その作品内で起こっている現象が一般の常識から乖離があるため、作品を見た人々に疑問を持たせる「Mysterious」さがある。だからこそ「現代の魔法使い」と呼ばれているのだと思う。

私は3年前くらいからの落合ファンであり、日テレの「メレンゲの気持ち」で「ピクシーダスト」を見たのが初めてだったと記憶している。それ以来、「ピクシーダスト」が動いているところを生で1度は見てみたいと思っていたが、今回ようやく生で見れた(以前CTEACかどこかで、共同研究者の人の展示ブースで「ピクシーダスト」の超音波装置だけは見たことあった)。ただし、今回の展示では超音波で作るポテンシャル場が動的に変化しない設定だったため、”ダスト”が動いているところを見れなかったのは若干残念かな笑。 私の中でインパクト的にMaxだった作品は、研究室の学生(?)のゴキブリ関連の作品「ホタルの価値観」。常識的な概念を覆すような斬新なアイデアであり、実際に動画を見ていてもかなり私の常識からすると「マジで?」感のある内容だった。空間上の1点に超音波を集め、その点付近でしか音が聴こえないという「ホログラフィックウィスパー」もおもろかったな。

無料なのに結構面白いし、Yahoo!Japanに普通に入れる機会もそんなに無いと思うので、是非ご興味のある方は見に行かれると良い。常識を疑うチャンスになると思う。

作品写真

以下、私が撮影したキャプチャ。

以上。