【映画】「ローマ法王になる日まで」感想

現法王であるアルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオがローマ法王になるまでを描いた映画。 2015年のイタリア映画であるが、6月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町などで上映している。

出典:「ローマ法王になる日まで」webサイトより

感想概略

フランシス法王のことを知るきっかけとしては良い映画だと思う。 が、面白いかというと微妙。無駄に長くて飽きてしまった。もっとコンパクトでいい。

感想内容

ストーリーの概略は
Wikipediaに譲る。フェーズは概ね7つ程あった。

  1. コンクラーベ数日前
  2. 人生振り返り①イエズス会に入るまで
  3. 人生振り返り②軍政権下での抑圧した状況の中での活動
  4. 人生振り返り③軍政権終了後、ドイツへの留学
  5. 人生振り返り④アルゼンチンに帰国。ブエノスアイレスで補佐司教として活動
  6. 人生振り返り⑤枢機卿としての活動
  7. コンクラーベで法王に選出されEnding

恐らく伝えたいことは、現在の法王様はこういう苦しみの中で人々に寄り添いながら立派に生きてきたんだよ、ということだと思う。この主旨で制作サイドが作成したのであれば、それは理解した。

法王や枢機卿になる人は危険とは無縁であり、カトリックの中にあるヒエラルキーの中でエリート街道まっしぐらという人がなるのだと私は(勝手に)思っていた。そのため、軍事政権下で抑圧された状況の中、軍によって仲間が殺されながら自分の役割も果たしつつ必死に生きていく姿には驚いた。

ただ、フェーズ「3」の軍政権下での話のボリュームが大きすぎて飽きてしまった。もう少しここを短くして枢機卿になってからの活動などに時間を費やしたほうがよかったのではないかと思う。

そのため面白いかと言われると微妙。 フランシス法王について知りたい人以外にはあまりオススメはできないかな。