ARKit With Unity デモ-トラを街中に出現させたのだ。

image

Virtualな虎があたかも信号待ちをしているような様子。個人的には面白くて好きな一枚。ただ、これは実際には信号待ちをしているわけではなく、idlingしている位置がタマタマ信号待ちっぽい位置になり、そのように見えるというだけ。可能であれば、虎が信号待ちするというのも作れるなら作りたいが、かなり難そうだよな笑。

Appleが昨年公開したAR用フレームワークであるARKit。 ちょっと調査する必要があったので、iPhone上で簡単に試してみた。 ※本記事は、基本的にはデモを見せることが目的であり、作り方などは参考文献に委譲する。

デモ動画

[video width=“960” height=“720” mp4=“https://www.j-lab.tech/wp-content/uploads/2018/07/ScreenRecording_07-09-2018-23-58-11.mp4"][/video]

 

実装方法

ごく初歩的なことしか利用していないので、省略する。 ・トラObjectはUnityのAssetStoreからダウンロードし、利用。 ・UnityにUnity ARKit Pluginをインストールして実装。

UnityのARKitPluginを用いれば、この程度は誰でもほぼProgrammingせずに構築可能だし、UnityのAssetストアも無料にも関わらずそれなりに良質なAssetがあり素晴らしいですな。

参考にしたのは「ARKitとUnityではじめるARアプリ開発」(以下左)。Amazonで検索してみたところ、現時点ではARKitの本は日本語だとあまり存在していないようだ。これ以外だと、オライリージャパンの本くらいか(以下右)。 ※虎を動かすというデモ自体が参考文献に記載しているわけではない。

ARKit2.0

今回利用したARKit。今秋に登場するらしいARkit2.0でさらに機能がUpgradeするらしいですな。以下の機能が追加されるらしい。

  • 共有体験(複数ユーザが1つのゲームを共有するなど)
  • パーシステントAR
  • イメージ認識・トラッキングサポートの拡大
  • おもちゃや彫刻などの3Dオブジェクトを認識
  • 計測アプリケーション

※参照)https://www.apple.com/jp/ios/ios-12-preview/features/

これら新機能を用いた、本年度(2018年)のWWDCのARに関するdemoはなかなか面白かった。

個人的には、3Dオブジェクト認識はちょっと試してみたい。GoogleのProject Tangoで可能だったエリアスキャニング(部屋などの狭い空間の3Dスキャン)機能があったらいいなーとは思うのだが、端末に装備するセンサー類も多くなるし難しいだろうか。

終わりに

ARの実装については今後も更にやっていく予定でいるので、本記事もUpdateしていければと思う。