「サバイバー: 宿命の大統領(netflix)」→政治/ミステリードラマとして優良だす。

 

NETFLIX制作のドラマ、キーファー・サザーランド主演「サバイバー:宿命の大統領」1stシーズンを一挙に閲覧したので、感想などを残しておく。 ※ちなみに、現在まで筆者は2ndシーズンを鑑賞していない。

ストーリー概要

一般教書演説の最中、アメリカ国会議事堂が爆破され、国会議員、大統領をはじめ内閣の閣僚がほぼ亡くなってしまう。指定生存者(Designated Survivor)に任命され、別場所待機していた住宅都市開発長官のトム・カークマンは、突然大統領に就任することになる。その後、トム・カークマンが苦悩しつつもアメリカ政治を進めていく様や、爆破事件の真相・陰謀を明らかにしていく孤高のキレものFBIの姿などを中心にストーリーは進んでいく。

個人的評価(1stのみ)

  • 総合評価:◎
  • スピード感:◯ →後半は加速度が落ちてしまった感があるがまぁ問題無し。
  • ストーリー:◎
    1. 内容自体の面白さ:◎ →アメリカ国会議事堂爆破+政治家ほぼ全滅というかなりセンセーショナルな初期条件で始まるが、そこからいかに国家運営をしていくかのシミュレーションドラマとしてはよくできているのでは。ただ、ソモソモ現実政治に興味がない方にはおもしろくないかも。
    2. 綺麗(ごちゃつかない、グロさがない):◎ →爆破事件の解明過程において、裏で暗躍する犯人とFBIとの戦いがある。その過程もあまりごちゃつかず、視聴者にとっては恐らく丁度いい具合になっている。殺人なども発生するがグロさは全くない。
    3. ドキドキ感:◯ →ドキドキ感の元になるのは、単純にギャップの作り方の巧さや、今回のように「大統領の政治」「FBIの捜査」という2面展開する場合においては、その両場面の要素の交点がドキドキの元になる。という意味では、これらの観点をうまく用いて(突出して巧みという程ではないとは思うが)構成を考えていると感じた。
     

上記の通り、1stシーズンはかなり面白かった。ただし、こうなると2ndシーズンは逆に期待できないかな。。

1stシーズンではストーリーが完結していないので、2ndシーズンに突入するのは当然だ。しかし、1stシーズンが素晴らしかったからこそ、個人的には1stシーズンで完結・終了させた方が良かったのでは、と思っている。ただ単に1stの延長という位置付けで2ndを作成したのであれば、絶対飽きる。スピード感もあり、長さも丁度良かったので、そこから更に変に間延びさせてもツマラナくなるのは見えている。つまり、製作側は相当気合いを入れて、一層スピーディーかつスリリングに構成しないとキツイ。

そうなると、かなりハードルがあるので、2ndは恐らくあまり期待できないかと。。。

終わりに

1stシーズンは素晴らしかった。 上記の意見を検証するためにあえて2ndを見てもいいのだが。。。。まぁ優先順位は下げようかな。